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師走 [金剛座寺の自然]

師走に入りました。
例年同様、バタバタしています。

201112041216000.jpg 観音もみじが紅葉真っ盛りです。

未曾有の大災害がありました。
考え方や価値観の大転換をつきつけられるような年でした。

そのうちできればいいとのんびり構えていた、たるんだ心根に冷水を浴びせられた様な年でした。

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今年の紅葉は特に綺麗に感じられます。 

また、冬がやってきます。
まだまだ、やり残した事がたくさんあるような気がしています。

201112041336000.jpg ゆずときのこを御奉納いただきました。

例年同様、年末にかけて慌しい日が続きます。。
やるべき事があるというだけで、とても有難いことなのでしょうね。
ひとつひとつに誠実に取り組んでいきたいと思います。 

(寺庭)


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秋の御膳 [精進料理]

ご祈祷にいらした方々に、精進料理をお出ししました。

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古代米
揚里芋の味噌仕立
胡麻豆富
揚物、焼物 一口カツもどき とりのからあげもどき 高野の伊勢芋あげ 焼栗
生揚の黒糖煮 伊勢芋添
季節の白和 
香の物 味噌豆富 梅味噌のせ 

今年は栗の出来が良くない為、市場でも手に入りません。
せめてもの焼栗は、薩摩芋、じゃが芋、出汁で作りました。

今回は春にもいらしていただいた方々で、寺の景色や料理で、季節の違いを楽しんでいただけたようです。
合掌
(寺庭) 


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決意・・・ [住職日記]

オウム真理教の信者が増えているというニュースを見ました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111117-00000067-jij-soci

 私が東京の職場にいた頃、最寄の駅でオウムシスターズが布教の為、楽しそうに踊っていたことを思い出します。
その、一見楽しそうな喜びの姿に、孤独で悩む若者は惹かれて、安易にオウムに入っていったのでしょう。
仲間が支えあいながら厳しい肉体的苦痛の修行をクリアすることは、わかりやすいやり甲斐であり、生きる証になっていたのだと思います。
しかし家族からも無理やり別れさせ、社会から隔離断絶させる宗教はとてもマトモとは思えません。

その後、オウムは麻原彰晃の妄想によってハルマゲドンの現実化を目指すべく、サリン事件や誘拐殺害事件を起こしました。
地下鉄サリン事件では、私は前日同時刻に、まさに事件発生現場である営団地下鉄を利用して帰省しておりました。
私の職場の一人も軽傷でしたがサリンに合ってしまい入院しました。

 私は宗教は自由と考えておりますが、やはりこのような事件があるとそれだけでいいのだろうかと考えざるをえません。
現代人の悩みに既成の伝統教団が対応していないことも、危ない宗教に走る一因を作っているのだと自戒を込めて思います。
寺の復興が私の目的ではありません。
寺の復興はあくまでも人々を仏さまの教えに導く手段であります。
私も天台僧として法華仏教の布教により一層精進しなければならないと自身を戒めました。
合掌


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中万町自治会文化祭 H23.11.19 [住職日記]

 乳熊寺のある松阪市中万町自治会の文化祭が、20日、21日に自治会館で開かれます。
私も自作仏画を一品、出展しました。
 この中万町自治会では、たいへん住民の交流が盛んで、多くの作品が見られます。
中万町も一人ぐらしの老人が多いのですが、孤独にならないよう、自治会で集まってみんなでいろいろと創作を楽しんでいることを伺いました。
 地域コミュニティーがどんどん壊れている中で、どのように共同体を作っていくかは中万町だけでなく日本の大きな課題です。
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多気町の虹 H23.11.20 [住職日記]

奇麗な虹が出ていました。
自然の美しさに感謝。合掌
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横山欣司先生宅へ H23.11.21 [住職日記]

 お寺作務中、少し時間が空いたので、ご縁をいただいた勢和地区の陶芸家、横山欣司先生の窯を見学に行って参りました。
 横山先生にご案内いただいた窯は、半地下穴窯といって、昇り釜より前の形態の窯だと教えていただきました。
横にあったログハウスの建物にはたくさんの作品が所狭しと並んでおりました。
お茶をいただきながら、いろいろとお話をすることができました。

 売れっ子陶芸家でも陶芸だけで生活することはなかなか難しい時代、さらに不景気が追い打ちをかけています。
その中でも土を練れることは幸せだとお話しくださいました。
勢和の集落を離れた山中で田舎生活も20年とのこと。
窯の上には土仏が置かれていましたが、横山先生の志がよく感じられました。

合掌


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今夜は… [お知らせ]

しし座流星群。零時頃。天気も良好なので楽しみです。
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新しい金剛座寺サンガを紹介します。 [お知らせ]

10月に新しく檀徒になったサンガを紹介します。
Dさんといいます。
なんとアメリカの方なのです。
今、英語教師&通訳業務として多気町にきております。

Dさんはアメリカにいた頃から、日本語の学習とともに日本の禅に触れ仏教を深く勉強しておりました。
昨年から私と仏縁をいただき、仏教・禅を深く勉強したいということで檀徒になった次第です。

来年早々に入道受戒を受けます。
また仕事契約が終われば得度して比叡山に入行し、正式に天台僧になる予定です。
彼は日本語も堪能なので天台宗にとっても貴重な通訳僧になるのではないかと期待しております。
いつかはアメリカに帰り天台禅を広め、人々を救いたいという夢をもっておられます。
金剛座寺もいよいよ国際布教(笑)です。

また挨拶のコメントが入ると思いますが、サンガの皆さん、どうぞよろしくお願いします。


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資料書 [金剛座寺の歴史]

ポケット絵本27・日本の伝説『たまとり』文あきせいじ 絵たかやまひろし いずみ書房

金剛座寺の縁起譚になる、志度寺の海女縁起の絵本が購入入手できました。

いずみ書房HPにデジタル公開されておりますのでご覧ください。http://www.izumishobo.co.jp/onlinebook/c01_dowa/tamatori/index.html

金剛座寺縁起はこの後の続きになります。この後 立派な役人になった房前公は、母が自分のためになくなったことを知り、母の供養のために志度寺に供養をされます。(ここは能である『海士』で語られる物語です。ここからは金剛座寺の伝承)。その供養品の一つに行基菩薩に彫らせた如意輪観音様がありました。母の供養を知った父不比等公は感銘し、伊勢領にあった金剛座寺も母の菩提寺と定め、如意輪観音像を金剛座寺に遷座し行基菩薩に開眼せしめたということです。その時に行基が脱いだ衣をかけた楠木が「衣掛けの楠」と名づけられたそうです。以後、金剛座寺の御本尊は「志度の観音さん」と呼ばれ、女性守りの御本尊として、また同業の志摩の海女さんたちの守護仏として信仰されてきました。
 物語は、たまとりから必ずしも史実ではありませんが、母子の愛情と女性の人たちの成仏という願いが培ってきた伝説であると思います。やさしい慈母の顔を持つ金剛座寺の観音様はお参りに訪れる多くの女性を救ってきたことでしょう。


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保護司研修 H23.11.15 [住職日記]

2回目の保護司研修に行ってまいりました。
今回から法務局入館の際には、菊紋に法の字がある証票バッジをつけて、保護司身分証を受付に提示しての入館です。
今回の研修は実際の事例中心の研修で、先輩保護司さんとの懇談会でした。

先輩保護司のお話は、とても現実的で参考になりました。
また仕事の中で愛情を持って接されていることに感動を覚えました。
裏切られることも多いそうですが、挫けず対応しているとのことでした。
保護司を通して自身の価値観も変わったとのお話しにはまた感動でした。

日本社会の治安は、ただ日本人の道徳観だけで守られているのではなく、道徳心を超えて
地域の一住民の力によって守られていることを実感しました。

はたして私がその力になれるかどうかわかりませんが、社会のためにがんばっていきたい
と思います。

合掌


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