新資料発見 [金剛座寺の歴史]
8月お盆に檀家総代さんから、「明治19年、20年、38年に作成された金剛座寺の書類を蔵で発見した」とのことで、奉納いただきました。
この新資料のおかげでいろいろな事がわかりました。
本堂建立年が、寛永21年 (1644)、今迄は万治年中(1658)の建立説でしたので、14年遡ぼることになりました。
また、今までは良珠中興が寛永17年に金剛山に入山してから18年後の本堂建立では、あまりにも時間がかかり過ぎなのではと思っていましたが、入山から4年であれば時間的なツジツマが合います。
築365年となり、現在でも多気町で最古の建造物でしたが、更に遡ったことになります。
そして正確な年代が不詳だった客殿の建立が、天保10年(1839)と判明、築170年の建物、
庫裏の建立が、慶応2年(1866)の再建と記されているので築143年の建物とわかりました。
山門が万治元年(1658)年の建立と記載されており、これが以前の本堂の建立年説の根拠になったものと思われます。
そして、不明であった金剛座寺の院号も記載されておりました。
金剛座寺の院号は、「正法院」と記載されております。
正式名称は、「摩尼山正法院金剛座寺」となります。
貴重な資料をいただき有難く思いました。
これから、更に調べていく予定です。
2009-09-12 03:15
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コメント(2)









摩尼山正法院金剛座寺、立派な名前ですね。格式が高そうです。
住職、檀徒力を合わせて名前に負けないようなお寺にしましょう。
文献が出てきたということは、観音様のご指示のように思えます。
by 龍角庵 (2009-09-14 11:28)
ありがとうございます。
名前負けしないように、努力したいと思います。
by renge (2009-09-15 00:32)