命日の御膳 [精進料理]
祖母の祥月命日がきました。
一周忌です。
遠方につき、なかなかお参りに行けず申し訳ない気持ですが、
優しい祖母はきっと許してくれていると思います。
今、ここで自分のお役目を全うし、幸せになること。
それこそが、最大の報恩であると信じております。

お客様があったので、お作りした御膳を祖母へもお供えしました。
料理を作ってお出しすることは、仏様への供養の一環であり、祈りの一つの形だと私は考えます。
その昔、旅館を仕切っていた祖母の料理はとてもおいしく、手際、采配も見事だったそうです。
祖母は20人を越える孫全員、それぞれに愛情を分け与えて下さいました。
困難に出合う時、「祖母ならどうしただろう」「祖母の孫として恥じないように」と自問自答します。
「大丈夫」と言って貰える気がして、安心して進む事ができます。
今でも守られてると感じるのです。
心の中に、常に在るのが自然に思えます。
命を受け継いでいることを自覚し、今日は心をこめてご供養したいと思います。(寺庭)
御膳
伊勢芋のおろし揚げ からあげもどき(こんにゃくの落花生揚げ) 春菊かきあげ 昆布せんべい
豆富の味噌漬け
吹き寄せ
胡麻豆富
菜花のすりおろし汁
飯
2008-02-20 17:53
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